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東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「窓学“WINDOWSCAPE”展 〜窓の研究プロセスからミラノサローネまで〜」 14/05/31 - 06/15 |

『東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「窓学“WINDOWSCAPE”展 〜窓の研究プロセスからミラノサローネまで〜」』
http://designhub.jp/exhibitions/1084/
14/05/31 - 06/15
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「窓のふるまい学」「窓の街並学」「窓の系譜学」をテーマに、東京工業大学 塚本由晴研究室が世界約30カ国で採取した窓の写真、図面、スケッチ等の豊富な資料を、フィールドワークのプロセスや調査エピソードとともに公開します。
また、今年4月にイタリア・ミラノで行われた世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」に出展した“WINDOWSCAPE”展において、塚本由晴氏率いる建築家ユニット、アトリエ・ワンが設計した窓のインスタレーション(空間展示)や、「窓学」研究成果の展示、現地での模様も併せて紹介します。
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東京ミッドタウン・デザインハブは、「窓研究所」と共催で、東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「窓学“WINDOWSCAPE”展 〜窓の研究プロセスからミラノサローネまで〜」を開催します。
「窓学」は、2007年より窓に特化した独自の研究活動に取り組んでいます。窓を歴史的、文化的に位置づけると同時に、その意味や役割を見極め、窓の新たな魅力や可能性を提示することで、よりよい建築、都市、社会の構築に貢献することを目指して活動しています。本展では、国内では初めての「窓学」研究展示です。東京工業大学 塚本研究室との約7年にわたる共同研究成果を、豊富な資料とエピソードを交えて紹介します。また、本展示は、今年4月に行われた世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」で発表した“WINDOWSCAPE”展の帰国展も兼ねており、多くの来場者を魅了したアトリエ・ワン設計の窓のインスタレーション(空間展示)や現地での模様を、模型や記録映像などにより紹介します。さらに、会期中は、窓に関する講演やトークセッション、ワークショップを多数開催します。
※ WINDOWSCAPE(ウィンドウスケープ)とは、「窓景」を意味する造語です。
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「窓学」とは
「窓は文明であり、文化である」という思想のもと、窓に特化した独自の調査研究「窓学」に取り組むYKK AP株式会社が、2007年から始めた活動をさらに推進する目的で、2013年に「窓研究所」を設立。窓文化創造に向けて、窓の専門知識を収集・保存し、その魅力や新しい可能性を社会へと発信・提言しています。今回の企画展示の他、窓学での研究成果は一部、書籍化されています。
YKK AP窓研究所ホームページ
http://www.ykkap.co.jp/madoken/
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at : 東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
tel.03-6743-3776(代表・JDP)
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