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対談:関口涼子&橋本一径 亡霊ディナー ―亡霊、食物、文学 14/11/12 19:00 - 21:00 |

『対談:関口涼子&橋本一径 亡霊ディナー ―亡霊、食物、文学』
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/diner-fantasma12112014/
14/11/12 19:00 - 21:00
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関口涼子はこの何年か、文学における味覚や食物の問題について執筆を続けています。『亡霊食』では、食べるという行為と結びつけて、「描写できない もの」の問題について書き、『渋み』では、「goût(趣味、味)」が、どのように、美学的そして味覚という二つの点からわたしたちの世界を構成するかにつ いての思索を行いました。彼女は今年、ヴィラ・メディチのアーティスト・イン・レジデンスに招聘され、フェリペ・リボンの写真とのコラボレーションで『亡 霊ディナー』という本を執筆しました。そこでは、わたしたち生者と死者たちを結びつける語りの受け皿として、「亡霊のための晩餐」という独特のアイディア が出されています。亡霊、食物、そして文学との関係について、短いフィルムの上映も含めつつ語ります。
関口涼子と表象文化論研究者の橋本一径(早稲田大学文学学術院准教授)の対談をお楽しみください。
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at : アンスティチュ・フランセ東京エスパス・イマージュ
東京都新宿区市谷船河原町15
tel.03-5206-2500
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