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瀧口修造展-Ⅲ 瀧口修造とマルセル・デュシャン 14/11/05 - 11/22

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『瀧口修造展-Ⅲ 瀧口修造とマルセル・デュシャン』

http://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk1411/256.html

14/11/05 - 11/22

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この展覧会は、ときの忘れものが本年の企画の柱と位置付け、すでに今年1月3月の2回にわたり開催してまいりました「瀧口修造展」の第3回目に当たります。
今日ではマルセル・デュシャンは現代美術の偉大な先駆者とされ、ネオダダ、ポップアート、キネティック・アート、ミニマル・アート、コンセプチュアル・アートなどの1960年代以降のさまざまな潮流の源に位置付けられる、20世紀の最も重要なアーティストのひとりと評価されていますが、こうした評価が確立する前の1930年代から、瀧口修造はデュシャンに対して深い関心を寄せ、たびたび論じてきました。
1938年に最初の論考「マルセル・デュシャン」を『みづゑ』誌に発表したのを皮切りに、1955年に『藝術新潮』誌に連載した「異色作家列伝」ではその締めくくりにデュシャンを採り上げ、翌年には『美術手帖』誌に「デュシャンのロト・レリーフ」を寄稿しています。58年の欧州旅行の途上でスペイン(カタルーニャ)のカダケスにダリを訪れた際にはダリからデュシャン本人を紹介され、以降は互いに著書を献呈するなど、直接の交流が生まれました。
1960年代に入ると瀧口は、時評的な美術評論活動から次第に手を引く一方、ドローイング、水彩やデカルコマニーなどの制作に勤しみ、さらにオブジェの概念の再考察へと思索を深めていきましたが、この過程で瀧口が構想した架空の「オブジェの店」に対して、デュシャンが若き日の変名「ローズ・セラヴィ」を(瀧口の希望に沿って)贈呈するなど、2人の間にはある種の思想的な共鳴も生じていたように思われます。この命名に対する返礼として瀧口は、デュシャンのテクストや言葉の遊びを編集した『マルセル・デュシャン語録』を68年に刊行したのを手始めに、同年に没した後もデュシャンに関する膨大なメモを残し、マルティプルや手作り本を制作し続けています。後半生の瀧口が最も重要な課題のひとつとし、最も多くの時間を充てていたのは、デュシャンとその作品「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」(通称「大ガラス」)を巡る考証であったといっても、決して過言ではないでしょう。
本展は瀧口ならびにデュシャンの作品に加え、瀧口の要請に基づいて撮影された奈良原一高の1973年の連作「マルセル・デュシャン 大ガラス」を展示することにより、瀧口とデュシャンとの交流の実相と精神的な絆の一端を明らかにし、1960年代の日本の現代美術に及ぼした瀧口とデュシャンの隠然たる影響力の背景を探ろうとするものです。
瀧口修造のデカルコマニー、ドローイング、《シガー・ボックス》、《シガー・ボックス TEN-TEN》、《扉に鳥影》、マルセル・デュシャンの《グリーン・ボックス》、オリジナル銅版画9点『大ガラス』、奈良原一高の写真《マルセル・デュシャン 大ガラス》、瀧口修造と岡崎和郎《檢眼圖》をご覧いただきます。
●イベントのご案内
11月15日(土)17時より、土渕信彦さん(瀧口修造研究)によるギャラリー・トークを開催します。
■要予約/参加費1,000円
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at : ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3 青山Cube1F
tel. 03-3470-2631
map

・イベント予約方法他詳細 上記URL先参照




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