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片山真理 展 you're mine 14/12/17 - 15/02/15

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『片山真理 展 you're mine』

http://traumaris.jp/space/2014/11/1217-youre-mine.html

14/12/17 - 15/02/15

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『you're mine』
私たちは人のかたちを真似て、世界に紛れ込みます。
私はあなたになります。
—片山真理

TRAUMARIS|SPACEでは、片山真理の初個展を開催します。
片山真理(1987年生まれ)は、9才のとき先天的な理由で両足を切断し、義足で生活をしています。
彼女の作品世界は、その足と義足との関わりなしには存在し得ません。群馬の実家で生きるための技術や資格を身につけていた頃から、日々、内面的・身体的に成長する自分と自身を取り巻く世界との関わりを作品化し続けてきました。

母はとにかく手に職をと願い、商業高校で会計士にもなれるスキルを身につけました。でも最初に東京へ呼んでくれたキュレーターをはじめ、『好きなことをすればいいんだよ』とゆっくり見守ってくれた人たちが、私をいちばん生きやすい場所に導いてくれました。特徴をもって生まれた自分はラッキーとしか言いようがありません」(片山)。

群馬青年ビエンナーレで審査を務めたキュレーターの故・東谷隆司に出会い、制作活動を続けるよう励まされた片山は東京藝術大学大学院に進学。
2010年には東谷氏のキュレーションによる「identity, body it.」(nca)に参加。さらに「アートアワードトーキョー丸の内2012」でグランプリを受賞し、出品作を2012年「自由について2」(TRAUMARIS|SPACE)で再構成して発表しました。2013年には「KISS THE HEART#2」(伊勢丹新宿店)、「あいちトリエンナーレ2013」に最年少で参加しています。
フェミニンな装飾をほどこした少女時代の義足や小さなハイヒールのオブジェなど、親密な品々でびっしりと飾られた居心地のいい部屋を再現するインスタレーション。
制作の合間に煙草をふかす、くつろいだセルフポートレート。
特注したハイヒールの義足を着けて約190cmという迫力のプロポーションを生かしたパフォーマンス。
すべての作品は、生まれもった特別な身体を媒介に、これまでの人生で身につけた生活の知恵と想像力から生まれたクリエイションでした。
私小説的に綴られてきた作品の表現はしだいに広がりを見せます。
「揺れる大地」をテーマに掲げた「あいちトリエンナーレ」で発表した映像作品では、ハイヒールの義足で街を闊歩する自身の姿を「巨女」に喩え、持ち味であるちょっと毒のきいたユーモアで、地上2m近くから、私たちの緩んだ危機意識に警鐘を鳴らしました。

デカすぎて誰とも視線が合わないんです。小さい人も大きい人もみんな同じに見えて、違いがわからない。でもこのフラットな感じ、以前の車椅子から見上げてた視点と同じだったんだなと思い出しました。(片山)

自身を包み込むシェルターのようなインスタレーションをいったん卒業した片山は、本展のために、分身ともいえる1体の人形を制作しました。
新作『you’re mine』は、作家自身の身体と、他人の足を型取りをした石膏像になめし革のパッチワークを施した立体と、それを使用したポートレート写真で構成されます。
足の石膏像とポートレートは、2014年秋、アーツ前橋の滞在制作で行ったワークショップで制作されたものです。様々な人の足を型取りし、その足を装着したセルフポートレートとなっています。

私は今まで自身の身体をなぞる行為、「ポートレート」を制作してきました。
それは自分と他人を知ることであり、社会との繋がりの象徴でした。
群馬は私の故郷であり、初めて人や社会と関わりをもったところです。ここで私は人と自分の違いを知り、その人たちになりたいと思いました。
足首とつま先のターン、踵で踏み込むタイミング、重力、全てが魅力的に見えました。そして、他人の足をよく観察して、歩き方を盗んでいったのです。
おかげで私は杖なしで歩けるようになれましたし、気分やファッションで歩き方を選べることさえ出来るようになりました。そして世界に紛れ込むことができました。
この作品の行き着く先は、自己の消滅か、どこかの誰かとして世界の一員になることか、それともその全てになることか?分からないまま、今日もいつも通り生きて、制作しています。飽きもせず、自分のポートレートであるのは間違いないけれど、何かがちょっとひらけた気がするのは気のせいでしょうか……(片山)

2013年には、フランス・マルセイユでダンスカンパニー「BABY Q」のパフォーマンス公演と仏ブランドのファッションショーに出演。2014年は、NHK『バリバラ!』でのインスタレーション作品発表、同番組制作のドラマ『悪夢』出演と、片山真理の表現活動はさらに領域を広げています。
原点である造形作品とセルフポートレートが、世界との緩急豊かな関わりによってどのように変化したか。
ぜひともご高覧いただき、各種メディア、ブログ、Facebook、Twitterなどで広報周知にご協力をお願い申し上げます。

アートプロデューサー・ライター
TRAUMARIS主宰
住吉智恵
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12/17(水)18:00-22:00 オープニングパーティ
12/19(金)20:00-late  歳忘れ!80sNIGHT☆
12/24(水)TRAUMARISのクリスマス会queencrab(片山真理・山田岳男)アコースティックライブ
12/25(木)彌彌乎 タロット鑑定
12/27(土)BABY Q バーレスクショウ(予定)
2015年
スペシャルゲストによるライヴ、芸大恩師・小谷元彦氏とのトークセッションなど企画多数!
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at : TRAUMARIS|SPACE
東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
tel.03-6408-5522
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