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幻想耽美 ―現代アートにおけるジャパニーズエロチシズム 15/06/17 - 06/28

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『幻想耽美 ―現代アートにおけるジャパニーズエロチシズム』

http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/150617genso.html

15/06/17 - 06/28

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36名の美の信奉者達による耽美の饗宴
 耽美主義とは、表現されている事柄の思想や善悪を問うことなく、その美的享受および形態のみに最上の価値を置く19世紀後半に広まったヨーロッパの芸術思潮です。
 文藝の世界でいえばオスカー・ワイルドや江戸川乱歩、夢野久作、澁澤龍彦などが著名で、彼らは反社会的な思潮から異端や闇の表現に享楽を呈し進歩的なアンチテーゼを醸し出してきました。これは、60年代に時代を席巻したアングラ文化にも通じるところがあり、最近ではゴシック=ロリータなどに影響をもたらしています。
 耽美思想から影響を受けた日本の文学者たちの作品は、美術作家の思想にも浸透し、金子國義や宇野亜喜良などを代表する日本特有のアングラ文化の基盤となりました。オーソドックスな風景画や肖像画が日本の美術界を支えていた時代に、今まで見たことのない程の妖艶で挑発的な少女の姿を描いた絵画や、可憐で痛々しく神秘的なドールアート等が登場し、今現在、その表現方法は日本画・油彩・人形作品とバラエティに溢れています。
 本展では、絵画やイラストなどの平面作品に加え、ビスクドールなどの立体作品、関連グッツや書籍も販売致します。刺激的な内容と陶酔を誘うその本質的な美。日本の土壌から生まれた36名の作家による、魅惑的な幻想耽美の世界へと是非お越しください。
掲載作品
清水 真理「禁断の果実」
2012年 40cm
≪出品予定作家≫
(平面)
東學、大友暢子、佳嶋、金子國義、黒木こずゑ、桑原聖美、沙村広明、須川まきこ、空山基、多賀新、たま、成田朱希、根橋洋一、長谷川友美、林アサコ、林由紀子、林良文、古川沙織、町野好昭、丸尾末広、森口裕二、山本タカト、山本じん、吉田光彦
(立体)
上野シゲユキ、オカムラノリコ、恋月姫、甲秀樹、清水真理、神宮字光、Dollhouse Noah、中嶋清八、衣(hatori)、三浦悦子、森馨、矢沢俊吾
≪トークイベント開催≫
ゲスト:谷川渥(美学者)、空山基(イラストレーター)、恋月姫(人形作家)
様々な視点から耽美の世界を追求し続けている御三方。日本独自のロリータファッションや世界中から注目を集めるオタク文化の基盤となった「耽美主義」、そして今回のテーマである「幻想耽美」について語って頂きます。
開催日:6/20(土)
開催時間:16:00~17:00
会場:Bunkamura Gallery
※50名限定。整理券を当日会場にて、10:00より配布いたします。
※無料でご参加いただけます。
※15:30~イベント準備のため会場をCLOSEさせていただきます。
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at : Bunkamura Gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
tel.03-3477-9174
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