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国立科学博物館 特別展「生命大躍進」 15/07/07 - 10/04 |


『国立科学博物館 特別展「生命大躍進」』
https://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/35170.pdf
15/07/07 - 10/04
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日本初公開多数!世界の最重要化石の数々が奇跡の大集結!
カナダのロイヤル・オンタリオ博物館から5 億4100 万年前(カンブリア紀)の“バージェス頁岩けつがん動物群”の実物化石がやってきます。バージェス頁岩動物群とは、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバージェス頁岩の中から化石として発見された動物群で、カンブリア紀の化石が集中して発見され注目されました。
本展ではこの中から、現在化石として見ることのできる最も原始的な脊索動物「ピカイア」や、カンブリア紀最強の捕食者「アノマロカリス」など、日本初公開となる貴重な化石が多数含まれています。
また、シルル紀最強の捕食者「ウミサソリ」の2mを超える実物化石をはじめ、陸上へ展開したおよそ4 億年前(デボン紀)の両生類、地上を支配した恐竜、恐竜絶滅後も生き抜いた哺乳類など、数多くの化石を展示します。さらに、オスロ大学自然史博物館から、全身の95%の骨格が残り、胃の内容物までもが見える4700 万年前(始新世)の“奇跡”の霊長類化石「イーダ」の実物も日本初公開します。
その他にも進化の背景にあるDNAに関する展示も盛り込み、子どもから大人までお楽しみいただける展覧会となります。
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at : 国立科学博物館
東京都台東区上野公園 7-20
tel.03-5777-8600
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・詳細後日更新
・上部参考画像 ピカイア(学名:ピカイア・グラシエンス)/イーダ(学名:ダーウィニウス・マシラエ)