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知の回廊 16/05/14 - |

『知の回廊』
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2016chinokairou.pdf
16/05/14 -
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「知の回廊」とは?
真理の探究を目指して、標本資料を蓄積し、記載し、解析し、新しい理論を築く。
そうした人間の学の営みを集めたものが、「知の回廊」です。ここには、物の認識と収集、
それらを基盤とした知識の体系化から先端分析まで、学術の最前線が広がっています。
「知の回廊」が見せるのは、謎に挑戦し、理を知ることに生涯をかける学者たちの姿。
学を創る人間たちが、自らつかみ取った最高かつ最深の知を、ときに実験室から、
ときにフィールドから、“仕事場の熱”とともに伝えます。
「知の回廊」こそ、人類の好奇心の核心であり、博物館の真の姿なのです。
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記念連続講演会
2016年5月21日−9月3日
◆講演時間:14:00~15:30
◆参加費:無料
◆会場:東京大学総合研究博物館展示室
◆お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
5月21日 鶴見 英成 東京大学総合研究博物館 ボトルの迷宮―古代アンデス土器語り
5月22日 設楽 博巳 東京大学大学院人文社会系研究科 縄文土器編年にはたした東大の役割
5月28日 米田 穣 東京大学総合研究博物館 炭素年代から縄文時代の社会にせまる
5月29日 佐々木 猛智 東京大学総合研究博物館 東大古生物学の140年―ナウマンから現在まで
6月04日 諏訪 元 東京大学総合研究博物館 人類進化雑話 1
6月05日 遠藤 秀紀 東京大学総合研究博物館 生きている骨たち
6月11日 高山 浩司 ふじのくに地球環境史ミュージアム 海路を渡る植物の適応と進化
6月12日 佐野 勝宏 東京大学総合研究博物館 石器の小型化と人類進化
6月18日 小薮 大輔 東京大学総合研究博物館 動物たちの発育と進化
6月19日 諏訪 元 東京大学総合研究博物館 人類進化雑話 2
6月25日 西秋 良宏 東京大学総合研究博物館 ネアンデルタール人の石器
6月26日 鶴見 英成 東京大学総合研究博物館 そろそろペルーに神殿を掘りに行きますが
7月02日 矢後 勝也 東京大学総合研究博物館 東京大学所蔵の昆虫標本—日本最古の標本からブータンシボリアゲハまで—
7月03日 久保 泰 東京大学総合研究博物館 日本の中生代爬虫類
7月09日 遠藤 秀紀 東京大学総合研究博物館 鳥のからだ、飛ぶためのデザイン
7月10日 鈴木 舞 東京大学東洋文化研究所 古代中国の考古学
7月16日 米田 穣 東京大学総合研究博物館 なぜ明治時代の貝は900年前の年代になったのか
7月17日 新原 隆史 東京大学総合研究博物館 隕石学―顕微鏡で覗く太陽系
7月18日 小髙 敬寛 東京大学総合研究博物館 メソポタミア文明の源流
7月23日 洪 恒夫 東京大学総合研究博物館 「展示型収蔵」の試行―リニュアルを通した新しいミュージアム機能の実践研究
7月24日 遠藤 秀紀 東京大学総合研究博物館 人類進化雑話 3
7月31日 佐々木 猛智 東京大学総合研究博物館 貝の建築学―形の多様性と機能
8月06日 尾嵜 大真 東京大学総合研究博物館 年代を測るということ
8月07日 池田 博 東京大学総合研究博物館 身近な植物に秘められた不思議
8月20日 矢後 勝也 東京大学総合研究博物館 虫からわかる環境変動
8月21日 米田 穣 東京大学総合研究博物館 年代の世界基準になった日本の水月湖
8月27日 松崎 浩之 東京大学総合研究博物館 ヨウ素同位体の地球化学―メタンハイドレートの年代測定を目指して—
8月28日 佐々木 猛智 東京大学総合研究博物館 自然史標本データベース―博物館標本の新しい活用法
9月03日 宮本 英昭 東京大学総合研究博物館 探査機による太陽系の調査
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at : 東京大学総合研究博物館 (本郷キャンパス内)
東京都文京区本郷7-3-1
tel. 03-5677-8600
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